昨日は着付け勉強会でした。
こちらは
先日預かった友だちの着物と
友だちのお母さんかおばあちゃんの
帯です。
今日は着せて貰う側になり
先日の袴着付けでの
改善ポイントも踏まえつつ
手順やコツの確かめの大事な時間を
いただきました。
日頃から身体に触れ
優しく声をかけられている方に
着せてもらったので
すごく心地よかったです。
私はとても、恵まれた環境で
手厚く協力していただきながら
こんなに好きなことをさせてもらえて
ありがたいなぁと
昨夜大雨の中帰りながら
しみじみ思っていました。
何度自分で着ても
着てもらって（着せて）も
生涯学習だなと思っているので
着せて貰うことで違う目線になり
とても新鮮です。
そしてまた、この目線が
着せる時にも着る時にも
役に立ちます。
方法は沢山あるし
身体の特徴もそれぞれだけど
声を掛け合って
着せる側と着る側の息を合わせる感じが
心地よいなぁと思いました。
これは
先日、袴着付けをした時も
振袖着付けの時も
訪問着の着付けの時も
感じた「一体感」です。
反省点も多々ありますが
それがまた次へ繋がっていて
そして
知れば知るほど
日本文化の良さがわかるなぁと
思います。
平らで四角いものを
丸みのある身体に馴染ませる技術や
キツすぎずゆるすぎない絶妙なバランス
柄と柄の調和や
神聖な儀式の様な所作
これこそが日本の誇る和装文化ですね。
ありがとうございました。
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