お譲りいただく着物を見ていると
着物のたたみ方はいくつかあって
なるべく跡がつかない様に仕舞うためだったり
柄を守るためだったり
すぐに着れる、着やすい様に
お店で綺麗に見える、など
色々な目的があり工夫がしてあるなぁと思います。
私が着物を滅多に着なかった頃たたむ時に
跡を見ながらどうたたんであったか推理しながらたたんだものです。
畳み方ってちゃんと習わなくても出来るけど
何のためにそう畳んであるか考えてみると、、
また違った視点で見ることが出来たので
着物がもっと好きになりました。
今回の動画で紹介している畳み方は
着せる時と仕舞う時の両方が考えられています。
ちなみに私なりにアレンジしている所がありますのでご容赦ください。
今回の動画は、過去に収録したものを再編集しています。
撮影に使用した着物は
祖母が若いころに着ていたもので
約70年前の晴れ着だと思います。