こちらの写真は去年のもの。
そろそろ
畑仕事も忙しくなってくる頃で
同時に自生している植物たちも
次々と収穫時期を迎えます。
必要なものを必要なだけ
自然界から分けてもらうのです。
昨年人気だった
よもぎとミントは多めに。
ちょっと多すぎた(よく育った)
どくだみは、少し控えめに。
そんなふうに想像通りにはいかず
成長具合も見ながらなのが現実ですが
それも楽しみのうちです。
一昨年には
そこら辺に生えてるものを大事そうにして
手間ひまかけていて
私が何をしているのかわからないという
感じだった父が
去年は随分手伝ってくれたし
最初怪訝そうにしながらも
私が育てたいものを畑の一部に
入れてくれました。
今年は
私に農作物のスケジュールを
共有してくれるだけでなく
私が育てたいと用意した苗を
早速一緒に植えてくれました。
用意したというのは実は
家に置いてたら勝手に芽が出てきた
「ハヤトウリ」です。笑
ほぼ自然栽培として
畑の横の草っ原に穴を掘って植えました。
草っ原は、かたいのかと思いきや
落ち葉や微生物のおかげなのか
ふかふかで柔らかかったです。
畑には、畑それぞれ
得意な植物(育ちやすい)と
不得意な植物があり
畑の位置にもよるのですが
2度同じ位置で育てると
あまり育たないことがあるので
育てる場所は毎年工夫が要るのです☆
父とのやりとりが
最初はどうなることかと思っていたけど
本当に楽しくなりました。
年々頑固さが増している気もしますが
そんな父も、娘の私には
そこまで厳しくないんだなと
最近特に実感しています。笑
さて、今年はどんなふうに育てて行くのかなー
父と母との、畑仕事の始まりです。
母は草取り担当だと自分で言っていました。
口を出すと、大変だからだそうです。
だけど、私は知っています。
じゃがいもを植えた時もそう。
父が母に聞きました。
「このくらいかのう」
母が答えます
「このくらいがええよ」
そう、密かに主導権は母が握っていること。笑
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