朝、起きたら
夫が白湯を用意してくれます。
実家で汲んできた水で作ってもらっています。
「ここで暮らせば、運ばなくても飲める」
毎週末の実家での畑作業の時、ふとそう思いました。
育った土地の空気や水や土は
私を元気にしてくれます。
だけど、大自然の中で暮らす厳しい面も知っているし
今の暮らし方も気に入っているから躊躇します。
子どもたちと近くで暮らしているし
末っ子の学校もあるから。
周りから見るともうすでに
実家で暮らしているかのような感じのようで
よく、「住所変わった?」と聞かれます。
車で30~40分のところに住んでいるので
「今のままでいいかなぁ」と
つい、思うのかも。
海側と、山側に位置します。
海の側で生まれた私と
島で生まれ育った夫は
海の側で安心して子育てを始めたのかもしれません。
でも、そろそろ動くときかも。
子どもたちとより近くなるか
それとも実家か実家近くに暮らすか。
実家は老朽化が激しく
冬の寒さが厳しいです。
私が暮らすにしてもそうでないにしても
そろそろ実家の修繕のこと
もう一歩踏み込んで考えなきゃな。。
数年前からぼちぼち
祖父母の持ち物の片づけや
壁の張替えや、簡単な修繕はしてきました。
元々、祖父を筆頭に自営業だったため
工場や事務所があり
私も事務所として使わせてもらっていたりもするので
そこも、どうするか。。
両親と弟と相談しながら進めよう。。
夫の故郷の土地のことやら、、
私がもうこの世代に突入しただなんて
ずっと先だと思っていたのに。
でも、私の友人は既に経験しているので
先だと思いたいだけなのかもしれません。
両親が祖父母の時に
まだ、まだ、、と言っていた気持ちが
わかった気がします☆
物のことよりも
健やかでいることを
重視していたんだろうな、とも思いました。
その立場になってみないとわからないものですね。