私は、冠婚葬祭の時
和装が多いです。
洋装にする時は
余程の時とも言えますが、、
結婚式場などは
涼しい場所なので良いとして
今日は法事の際の服装について
私の体験談をお話します。
お盆のこの季節に
「酷暑」なのは
その「余程の時」に当たるなぁと思います。
正装をすることも
とても大切ですが
先方の意向、関係性や
到着先の環境にもよる気がします。
昨年の義父の新盆供養では
叔父と叔母がお墓の掃除をしてくださり
おふたりの服装は地味目のカラーの
汗を吸う様な普段着でした。
正直、ホッとしました。
ご本人たちも、しんどさ軽減出来ているし
私も少し(いや、かなりかな)
緩めていたからです。
私はその時に
夏の喪装で色喪服をと
思っていたけれど
車移動で自宅から約3時間
着替える場所がなく
すぐに帰宅する訳ではなかったので
動きやすさも考慮して黒のワンピースを
用意していました。
その、黒のワンピースの下に
オールシーズン用の
黒いパンツを履いていたのですが
それが、暑くて暑くて、、
灼熱のお墓のところで
倒れそうになりました。
あんなに略装で緩めていたのに、、
この経験を活かして
今年は
夫のいとこの新盆供養がありますので
今回は
ギリギリまでお天気を見たりしながらも
自分たちの身体を労わることも
考慮させていただくことにしました。
そうだ!と、思いついて
夏の喪服の反物を使って
ワイドパンツを作りました。
履くと
流行りの裾が透けてる「シアーパンツ」に
見えるかな?
(最初の写真参照)
ワンピースの下に着る専用の
ワイドパンツです。
ポケット付きのこのパンツは
他の反物でもいくつかつくっていて
とても重宝しています。
反物の幅を活かしてつくるので
作り方も簡単ですので
また紹介したいと思います。
ワンピースだからお尻のところは重なりがあり
ショーツの透けはないけれど
同じ生地でふんぱんも作りました。
スクエアのふんぱんは
定番のもの。
はごろもランジェリーでは
このタイプを「牡丹」と呼んでいます。
簡単に作れるので
型紙はありませんが
noteというブログで
手ぬぐいから作る方法を公開していますので
良かったらご覧ください。