今日から12月。
一年があっという間すぎて驚きます。
今年は、いつまでも暖かくて
秋がなくて急に冬が来た様だなと感じました。
みなさんはどう感じておられますでしょうか?
今日は、いつもの週末農業の前に
父の誕生祝いで外食をして
まだ紅葉も残っていますから
例年ならもうすっかり葉が落ちる頃
綺麗な景色を眺めながらドライブをして
その後に畑に出たのですが
畑に行く道すがら
たんぽぽの綿毛と
咲いているたんぽぽがあり
母と首を傾げました。
狂い咲きどころか
まるでそれぞれが好きな時に
好きなことをしている様で
それは一周まわってなんだか
普通の様な面白い感覚になります。
畑の作物も
例年通りのものもあれば不作のものもあるのが
毎年の、普段通りのことだからです。
粛々と、目の前のことを済ませていく。
ただただ、それだけで良いのかもしれません。
アレルギーがあるのか
実がなる時期に近寄れないイチョウの木。
父と母が私が来るまでに、と
ぎんなんを出す作業をしてくれていました。
ぎんなんは実の中にある種の中を食べるので
梅干しの様に外側を食べるなら
種は出しやすいかもしれませんが
ぎんなんの実は食べないし
とにかくくさいんです。
最初に食べようと思った人は
すごいなぁと思います。
先人の知恵って素晴らしい。
よく実ったもの
不作だったもの
ムラはありますが
みんなで分け合っていただきたいと思います。