昨日ね
女の子向けのフレアショーツ椛の
話をしたけれど
そりゃやっぱり
ママが履いてたりしたら
このタイプがいいワケで、、
写真はフレアショーツ椛の
スッキリタイプです。
モデルさんが履くと
今度は「私は履けないかも」と
思う人が出てきますが
型紙そのものを
アレンジしやすくしていますので
着れる方の範囲がとても広いです。
シルエットが綺麗だもの。
私も履きたいと思ってくれた子は
お目が高い、とも思うのです☆
ちょうど
履きたがる時期は
「女の子の所作」を
伝えたい時にあたります。
私が気になっているのは
この下着の目的が「締めつけない」故の
大人は徐々に身についているはずの
「身を守るための術」
デザインは良くても
身体の動きについてくるものではないので
知らずに履くと
良くないなぁと思って。
こういうのって
母からより祖母から教わったというか
口を酸っぱくして言われていました。
近頃はじいばあと暮らす孫は少なく
さらに生活が便利になり
おばあちゃんの知恵の様なものを
教わる機会が減ってきているから
例えば
ショーツの扱い方
スカートを履いた時の所作
生理のこと
女の子がお母さんから以外に
おばあちゃんからも教わってきたことが
お母さんの負担が増えていたり
そもそも便利な世の中故に端折られていたり
している気がしてならないのです。
核家族が悪いのではなくて
この環境だと違う形で伝えることが
いるのかなと感じます。
お嬢さんに向けて準備というか
その中のひとつと
「お姉さんになったら履けるショーツ」
として
憧れてもらえたら良いなあと思うのです。
体型にもよるけど
おそらく高学年あたりからは
Mサイズくらいは履ける子も出てきます。
まぁ、中学生にもなれば
もうほとんど大人と変わらない体型ですよね。
そしてね
一緒に教えて欲しいことがあります。
ショーツの扱い方です。
おりものとか経血がついたとき
出来たらなにもついていなくても毎日
お風呂に連れて入って洗う習慣とか
予洗いすることや
洗濯機に入れるにしても
「ネットに入れておく」とか
そういうことを教えてもらいたいんです。
しなくても生活出来る
便利な時代です。
だけど、きっとこれが
将来、好きな人が出来て
結婚して、妊娠出産をして
いえいえ
ただ、生活をしてゆくにしても
役にたつんじゃないかなと
思うのです。
時代を逆行している様に見えますが
自分の性を否定していた時期があった私は
自分の身体を雑に扱ってしまい
産婦人科にかかった時には
「あなたはこのままでは妊娠、出産は
出来ないでしょう」と
言われてしまいました。
そこから私は
自分の性を認め
一進一退しながらも少しずつ
自分を大切にすることが出来る様に
なりました。
その時にハッと気がついたのは
祖母や母、家族たちの言葉と想いでした。
成長を喜び
お祝いし
生活の乱れがあると心配が故に
叱られたりしましたが
その、全てが
「私を想ってのこと」だったということ。
辛いことがあった時
自分を否定された時に
立ち直る力になったのは
家族が支えてくれたから。
「教え」が活きる時は
どん底の時かもしれませんから
無かったら無い方が良いけれど
おまた(と自分)を大切にして
洗った気持ち良い下着に身を包んで
大事なところは
簡単に見せないことを知っていたら
多分最強の女の子だと思うんだよね♪
口に出さなくても
わかるでしょう?じゃなくてね
教えるきっかけになるといいな。
フレアっぽく履くなら
この梅アレンジもおすすめです。
ウエストを太く作るだけ☆
蓮の子ども用にも出来ます。
色々
残りの生地とかにもよるし
繋ぎ方も
サイドを足すタイプもあります。
あんまり深すぎたら
サイドを足すタイプは突っ張るけど
ウエスト一周のタイプは
抵抗は生まれないかも。
ぜひ試してみてください☆