はごろもランジェリー店主治代(haruyo)の日記

ハンドメイドのリラックスランジェリーと着物と自然と生活

避難時の持ち出し品について考える

以前のブログに

避難する時に持っていくものを記しています。

 

私が避難時持ち出し品に追加したもの

relaxlingerie.com

 

 

中学生の時、台風被害に遭い

ライフラインが止まって

しばらく自宅避難生活をしたことや

 

地震で蛍光灯が割れて乳児に落ちてきたり

水害に遭って車が水没、腰までの高さに水が迫ってきた経験があるので

私は敏感過ぎるのかもしれません。

 

いざ避難しようと近所の人を呼んでも

「大したことない」と言われたこともありますが

大したことなかったらそれで良いですから

私は自分の命を守る行動をしようと思います。

 

特に避難時の持ち出し品は工夫が必要だと感じています。

 

「どんな災害なのか」で、役立つものは変わってきますが

 

他の人が持ってないかもしれなくて、私は持っていようと思うものがあります。

 

それは

「さらしと針糸鋏」です。

 

私は、2017年からふんどしパンツのお店「ふんどしパンツ屋さんharu」をオープンしました。

 

現在は「はごろもランジェリー」という名前に変更して、今もふんどしパンツを含む「ハンドメイドのリラックスランジェリー」を企画・製作・販売しています。

 

ここで、「さらしと針糸鋏」との結びつきは

 

用意することで、色々なものの代用になることに加え

 

私の本業

下着が作れることに着目しました。

 

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手ぬぐいブラは洗って干していてもブラとわかりにくいことも良いところだと思います。

 

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lit.link

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全国にお客様がいらっしゃいますから

被災地に近い場所にお住まいのお客様を思い、

そして

沢山の方々の状況を知る度に

涙してしまうこともあります。

ただただ祈るばかりです。

 

私たちにできることは

日々の生活をしながら

いつでもサポート出来るように

整えておくことだと思っています。

 

ブラやパンツが作れることを知っておけば

役に立つかもしれないと

頭に置きながらずっと伝えてきました。

 

不測の事態が起きた時

優先順位があって

命最優先だけれど

 

その先のことも考えると

 

周りの目がある中で生活する時に

「見られたくないから下着を干せない」

って実際あるし大事なことです。

 

ノーブラだと着替えるとき見えるし

寝る時と付け替えること出来なかったり

干してもブラとわかりにくいこと以外にも

「手ぬぐいブラ」良いです。